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2010年07月25日

父親の蔵書の中から

父親の蔵書の中から一冊引き出してきて


 ページをめくるのが、子供の読書の第一歩である。




             『わが友マキアヴェッリ』新潮社 塩野七生・著






父親の蔵書の中から








…確かに、そうだと思うんですね。




本人が亡くなっても、蔵書の数々を眺めるとその当時、父親がどんなことに
関心を持っていたか…



ソレが分かります。



そう云えばあんなことを言っていたのはこの影響か…なんてね。





……で、振り返って自分。




どうですかね。



ビジネス書もいいですが、ノウハウ本など多くないですか。



その場その場をしのぐような…安易な中身の読書に偏ってはいないですかね。








逝った後に残す本。


ソコには、その人となりがやっぱり…でる訳で、故にその場所に行けばその人の
ことが、強烈に思い出されるんですね。





本は、そんなメッセージ性を残すもの…なんです。



では…。キョロキョロ



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